研究者を目指すという熱病

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風邪風邪風邪!!!

 先日、自分の研究にとって物凄く重要なイベントを無事に終えることができた。自分の努力が一定程度報われた喜びや、このイベントまでの先生や先輩のアドバイスと鋭い指摘のおかげでなんとか「研究報告」と形容できるような報告ができたことに感謝の気持ちを感じている。報告の場でも、指導教授の先生が私のことをフォローしてくださり、また指導教授ではない先生にも、私の報告の趣旨を慎重に確認してくださった上で、丁寧な質問をしてくださったことで、かなり助けて頂いた。また自分の専攻科目とは異なる先生方も来てくださったことも嬉しかった。

 報告も終わり、「さあ、後は論文として書き上げるだけだ!」と意気込んでいたところで、風邪を引いてしまった。喉が痛くて、身体が少しだけだるい。頭もボーっとする。父親が職場で流行っていた風邪を、数日前に貰って帰り、その風邪を母親も移されていたので嫌な予感があったが、研究報告で長時間、しゃべり続けたせいで私の喉が弱っていたことも、風邪を引いた原因の一つとして挙げることができると思う。騙し騙し、風邪を悪化させないように気をつけながら、研究を少しずつ進めていきたい。皆さんも体調には気をつけてください。

 

 12月26日の追記です。ようやく風邪が治りました。かなり辛かったです。

 それはそうと、アンケートに答えていた小学館ビッグコミックスペリオール編集部さんと、講談社ヤングマガジン編集部さんから、クオカードと図書カードを頂きました。漫画雑誌の購入分のカードが貰えるのは、率直に、物凄く嬉しいです。実質的に、無料で漫画も読めて、自分のアンケートで物凄く微力でも役に立つことができることを考えると。

 ヤングマガジンの方はどんな内容のアンケートだったか思い出せないのですが、スペリオールの方は、確か新人作家さんのビブリオバトルについての読みきり漫画のアンケートに一生懸命、答えた記憶があります。漫画を描いたこともない素人ですが、良い所をたくさん見つけた上で、気になった部分でもdefendするようにアンケートに答えたのですが、このアンケートがちょっとでもお役に立っていたり、作家さんのモチベーションとか元気に繋がっていたら嬉しいな、と思います。

 私も、大学院生としてゼミなどで自分が書いた原稿や報告に対して指摘や感想を頂くことが多く、その指摘を踏まえながら少しでもいい論文を書こうと努力している立場なので、今後も時間が許す限り、丁寧に作品を読ませていただいて、アンケートに答えたいなと思っています。

 アンケートの内容も考慮されて、懸賞の当選が決まっているのかは分からないですが、本当にありがたいです。このカードで、次号を買いに行きたいと思っています。

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